エネイブル

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このブログでは、スポーツ(トレーニング)や趣味のアニメや漫画について書いていきたいと考えています。 またこのブログの名前の由来は、ある作品から取って不可能を可能にすると意味です。 馬の方は関係ありません(笑) いろんな可能性を求めて頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

タンパク質を摂るなら

今回はよく言われるアミノ酸スコアのところについて話したいと思います。

知っている人ならアミノ酸スコアがって話を聞いたことがあるかと思います。

なにそれって方もいらっしゃると思うので簡単にいうとアミノ酸スコアは、食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表した指標となるものです。

もうちょっというと「必須アミノ酸」は、約20種類あるアミノ酸のうち、体内で作り出せない9種類のアミノ酸
(バリン・ロイシン・イソロイシン・リジン・メチオニンフェニルアラニンスレオニントリプトファンヒスチジン)のことです。

こいつらにはそれぞれ、身体を作るというところで働いてくれるわけですが
どれかが欠けてしまうとバランスが崩れて身体作りというところや、そもそもの健康ってところからも支障が出てきます。

それぞれがバランスよく保たれってることが大事なので、逆も然りでどれか一つでも多過ぎたら、それはそれでバランスが崩れちゃうよねということが言えます。

例えば、9種類の必須アミノ酸のうち、1つだけが100に到達していないが、残り8つは100に到達していると仮定して1つだけが100以下であり、残りは100に達しているから問題ないように思えるけど残り8つが100に達していても、100以下の1つに合わせて利用されちゃう。

せっかく100って言う上限を満たしている必須アミノ酸が無駄になり、全部100がいいといわれます。

アミノ酸スコアというものがあって、これがMAX100点なんですけど
ここで動物性タンパクと植物性タンパクを比べた時に植物性じゃダメで動物性の方がいいって言われるかというと肉とか動物性タンパクはアミノ酸スコアの数字で見れば全部100点なんですね。
で、植物性タンパクはリジンが不足しててバランスが悪いからダメだーって言われるんですけど、米や玄米、小麦などはリジンが極端に足りないから不完全っていわれてるけど納豆とか豆腐とかと組み合わさることで合わせて100になるからちょうどいい。
これが、過去の歴史で僕ら人間がやってた伝統的なやり方なんですね。
数字で見たらいいと言われる肉ですが、単体で100ということは、ご飯とかと合わせると100じゃないですよね。一部だけ多くなっちゃうから逆にバランスが崩れるということです。

肉しかたべない!ってのはなかなかないでしょう
米食べたい...

だから今までのこと含めタンパク質といえば”肉”でしたが、案外そんなことはなく野菜とか大豆とか玄米とかの植物性の方が筋肉にも健康にも美容にもパフォーマンスにもいいと思います。

 

 

ソイプロテインはちょっと苦手...