筋肉を大きくするにはⅡ
Ⅱ.乳酸の蓄積
筋肉をつけていく上では乳酸は必要です。
体の中で酸素が足りている時は、酸素が乳酸を分解してくれますが、酸素が足りなくなると乳酸が分解しきれずに溜まっていきます。
酸素が足りている時は、乳酸が出ても分解されるため足などが重くなったりと感じないが、酸素が足りなくなり分解が追い付かなくなると乳酸が溜まり足が重いと感じるようになります。
なぜ、筋肥大に乳酸が必要なのかというと、筋肉を大きくするうえで、乳酸(代謝性ストレス)をスイッチとして脳に大脳皮質(脳が指令出す)→成長ホルモンを出すという流れができます。
また、成長ホルモンは筋肉をつける上で重要なファクターとなるので、成長ホルモンを分泌するため乳酸は必要不可欠となり、乳酸が出ることによりこのよう流れが、体の中で起きているため乳酸が必要なのです。
そこで、トレーニングのインターバル中にアイソメトリック(等尺性収縮)運動を行うことで乳酸を溜めて次のセットを行うなど工夫ができます。
しかし、注意点として適度に乳酸を溜めることは大切ですが、溜めすぎてしまうと重量が扱えなくなってしまうので、曜日で部位を変えるなどの工夫が必要です。
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